週末に家族でHarvard Art Museumsに行って来ました!
Harvard Art Museums
Harvard Art Museumsはthe Fogg Museum, Busch-Reisinger Museum, and Arthur M. Sackler Museumの3美術館からなる美術館群です。
The Fogg Museumが1番古く1895年オープン、中世から現代の西洋絵画や彫刻のコレクションで有名です。 Busch-Reisinger Museumは1903年にオープンし、何度かの移転を繰り返し、1991年に今の地に落ち着きました。保有しているコレクションは、中世芸術やパイプオルガン、ドイツ表現主義のアート作品、戦後から近現代のヨーロッパのドイツ語圏アートなどです。 Arthur M. Sackler Museumは1985年にアジア、中東、地中海の作品の為にオープンしました。
ロダンの歩く人。(展示にあたり、特にガードされていない)
ピカソのThe Black Pitcher and the Head of Death(左)とThe Black Owl(右)
こちらもサラリと飾られています。
イタリア人建築家レンゾ・ピアノのもと、拡張とリノベーションが行われ、2014年に再オープンしました。204,000sqft(約19,000m2)の広さを有し、地上5階、地下3階、カフェやミュージアムストア、シアターやレクチャールームがあります。
入るとすぐにアトリウムが迎えてくれます。その天井がガラスな為、とても明るい。
Family Day
訪れた日は年に1回のFamily Day (1pm – 4pm)の日でした。子供をターゲットにしたアートを楽しむイベントがありました。当日用意されていたワークショップは以下の4種。
① Cardboard Construction Makerspace
② See-Think-Wonder, Spotlight Tours of Louise Nevelson’s Total Totality II (対象年齢3~8歳)
③ Artful Workshops – The Next Picasso (対象年齢3~5歳) & Sculpture Sound Art (対象年齢5~8歳)
④ Coloring Stations
どれも魅力的でしたが、0歳児の我が子には早すぎました!(そして、滞在中ずっとお昼寝していました) 3歳になったらまた来たいと思います。
見にくいですが、スケジュールです。イベント開始1時間後の2時には、既に全ての当日現地での予約が必須なイベントが埋まっていることが分かります。イベント参加が希望なら早めに行った方が良さそうです。
と言うことで、大人でもできるハントをやってみました!
この様な感じで、テーマに沿った動物を展示物の中から探します。鶴を発見。多くの子供連れがチャレンジしていました。子供にアートを身近に感じてもらえるいい機会になりそうです。
また、Family Dayとは関係なく、2023年から全ての人が入場料無料になりました!気軽にアートを楽しめるのは良いことですね。
Harvard Art Museums
住所:32 Quincy Street Cambridge, MA 02138
時間:火曜日~日曜日(月曜日お休み) 10am – 5pm
https://harvardartmuseums.org/