こんちには、Emmaです!
先日、アメリカ人夫とスポンサーとする結婚ベースのグリーンカードの面接が無事に終了しました!4か月の赤ちゃんを連れての面接でした。
詳しいグリーンカードのタイムラインはこちらで確認!
持ち物
私(申請者)
- I-693(未開封)
- パスポート(最新のに加え、今までのビザのスタンプがあるのも全て)
- EADカード(過去のOPT時代のものとグリーンカード申請で得たもの)
- 最新の戸籍謄本と英語訳・翻訳者の署名
- 全てのI-20
- 今まですべてのビザの書類(I-797A)
- Certificate of Change of Name
- I-94
- 出生証明(英語訳)
- SSN
夫(スポンサー)
- Employment Letter (最新版)
- Paystubs (直近3か月)
- W2(2022年)
- Divorce Certificate (夫はバツイチ)
- 出生証明
- パスポート
- SSN
夫婦共通のもの
- 息子関係のもの(SSN、日米パスポート、出生証明)
- ジョイントアカウント
- 結婚証明書
- 面接の通知
- タックスリターン
- 住んでいるアパートのリース
- 健康保険のカード
- 家族の写真(合計20枚ほど)
アップデートされた書類と結婚の証明はそれぞれクリップし、弁護士から提出済のオリジナルを送ってもらっていたいのでそれも持参しました。
持ち物はInterview Noticeに詳しく書いてあるので、そこを参照下さいね!
当日の流れ
チェックイン
予約は10時45分でJohn F. Kennedy Federal Buildingでした。面接場所はこちらで検索できます。
弁護士の指示通り、予約の30分前にセキュリティーをパスし、チェックインしました。そこで番号をもらい、奥にある窓口近くで待つように言われました。中は結構広く、空港にあるようなベンチが無数に並んでいました。マスクは不要ですが、席はところどころテープが張られ座れないようになっていました。
待合室ではおよそ100人くらいが待っていました。大半が家族で来ている印象でした。ジーンズなどのカジュアルな方もいましたが、全体的に皆さん綺麗な格好をしていました。弁護士の指示通り私たちはオフィスカジュアルにしました。思っていたより子供連れ、ベビーカーの方も多かったです。
待合室では飲食禁止、携帯電話も禁止でしたが、皆さん携帯は使っていました。
奥には銀行の受付みたいな窓口が8か所ありましたが、開いてるのは1か所のみでした。他の方のYouTubeやブログではここで顔写真の撮影と指紋採取があると聞いていたので、これは長くなりそうだな、と思いました。。
窓口のほかに、待合室の四隅にはインタビュールームと書かれた入口(ABCDの4か所)がありました。
30分ほど待っていていると4か月の息子が愚図り始めたので、ミルクをあげているとインタビュールームAから名前を呼ばれました。え、まだミルクあげてる!と言うか、先に指紋採取じゃないの?!
とにかく慌ててインタビュールームAへ。
面接本番
インタビュールームAの中には20を超えるプライベートオフィスが並んでいました。
面接官は同世代くらいの女性でした。
彼女のオフィスに入ると早々に私のみOath(宣誓)をしました。
その後席に着くとIDを提出するように言われました。
3人分の最新のパスポートを提出。息子のパスポートを見た面接官が「私にも生後4か月の息子がいるのよ」とのこと。なんと誕生日が20日違いでした。あら、面接官もベビーのママですか!
因みに彼女の誕生日と私の誕生日は4日違いとのこと。ここで更に親近感。
オフィスにて私の顔写真撮影と指紋採取をし、I-693(健康診断)を提出。
弁護士通しての申請でしたが、面接時には不在だったので、その旨の確認とサイン。申請時には誕生していなかった息子の情報を追加し、再度サイン。
その後は質問タイム。
質問一覧
【私】
・正式なフルネーム
・生年月日
・住所(shippingも同じかも聞かれました)
・電話番号
・今現在仕事をしているか
・最初のビザを取得して入国した年
・結婚した年月日
・過去の婚姻歴
【夫】
・生年月日
・電話番号
・会社名と所在地
・過去の婚姻歴(過去にグリーンカードのスポンサーをしたことあるかなど)
I-485のPart8は抜粋して20問ほど質問されました。途中からIllegal gambling? Money laundering?などかなりの短縮形に。分かりやすい笑。
面接官からのまさかの一言
面接の終盤で面接官が一言。
「うーん、あなた達が面接に呼ばれた理由が分からない。必要ないと思う。面接をすると決めた人に理由を聞きたいけど、今いないから聞けないのよね」
えぇ!?!?
私たち面接免除でもよかったの?😂
と言うことで、結局二人に関する質問は一切なし。
なんなら、最新のパスポートとI-693を提出した以外特に何も提出しなくてよいと。。
弁護士からはアップデートされた書類(W2など)も持参する様に言われていたので、彼女は大丈夫と言ったけど念のため置いてきました。
子供の存在
今回、突っ込んだ質問がなかった一番の要因は子供の存在だと思っています。正直、子供以上に強い婚姻の証明はないのではないでしょうか。弁護士からも必ず連れて行くように言われていました。
因みに、申請時はまだ妊娠中だったのでウルトラサウンドの写真を提出しました。
面接中息子は終始ニコニコ、雰囲気作りにも一役かってくれました。ありがとう、息子!
上記の質問以外は、赤ちゃんの米国パスポートの発行にかかった時間、ボストンのデイケアは高すぎる、粉ミルクはどこの使ってるなど、赤ちゃんの親としての会話の方が多かったような。
最後に「カードは1週間ほどで届くからね~」と言われ終了。
面接時間は30分、滞在時間は1時間でした。
しかし、実際カードが届いたのは面接から半年後。詳細は↓の記事をご覧ください。
これで足掛け10年の長かったビザの旅は終了となりました!