ペンシルベニア州最大の街、フィラデルフィアに行ってきました!
フィラデルフィアはアメリカ独立宣言が採択された街としても有名です。また、1790年から1800年までフィラデルフィアは一時的にアメリカ合衆国の首都でもありました。。フィラデルフィアはニューヨークから電車で約1時間半、首都ワシントンD.C.から電車で約2時間の街で東海岸の主要都市の一つです。
ニューヨーク旅行の様子は↓からどうぞ!

独立記念堂 (Independence Hall)

独立記念堂は1753年にペンシルベニア州議会議事堂として完成しました。独立記念堂は、第2回大陸会議が開催され、1776年7月4日アメリカ独立宣言が採択されました。また、1979年世界遺産に登録されました。写真の銅像はジョージ・ワシントンです。
ツアーはグループで行われ、老若男女問わずで賑わっていました。

独立宣言が採択された場所がまさにここ(Assembly Room)です。意外とこじんまりしてる?

右のおじいさんはボランティアのガイドさん。歯がないからか、ほぼ聞き取れませんでした笑。
午前9時から9時50分まではチケットが不要ですセルフツアーとなります。10時から4時20分まで事前予約制となります。チケット料金は1ドル!安い!当日チケットを取ろうと思いましたが空きがなかったので、翌日のチケットをゲット。赤ちゃんでもチケットが必要だそうです。前日に10時のチケットを取り、ギリギリ到着。まさかのチケットの確認はありませんでした!

520 Chestnut St, Philadelphia, PA 19106
自由の鐘(Liberty Bell)

自由の鐘は1751年イギリスで鋳造され、後に独立記念堂に設置されました。1776年7月8日、独立宣言が市民に初めて読み上げられた日に、この鐘が鳴らされたと伝えられています。
重量は 943kg,下縁の周囲の長さは 3.7m,高さは約 1mです。
自由の鐘には聖書「レビ記25章10節」から“Proclaim LIBERTY Throughout all the Land unto all the Inhabitants Thereof”(その地に住むすべての人に自由を告げ知らせよ)と刻まれています。
リバティベルセンター内に設置されており、入場無料で見られます。

526 Market St, Philadelphia, PA 19106
Reading Terminal Market

Reading Terminal Marketは1893年にオープンした、市民や観光客のどちらにも大人気のフードマーケットです。「Reading Railroad Company」のターミナル駅の下に作られたことが名前の由来となっています。

生鮮食品からデザート系、食事系と揃っています。


フードコートもあるので、買ってすぐ頂くことが出来ます。
フィラデルフィアと言えば、フィリーチーズステーキ!
薄切りの炒めた牛肉と玉ねぎ、溶けたチーズを長いロールパンに挟んだフィラデルフィア発祥のサンドウィッチです。

ここでオーダーし、目の前で仕上げてくれてました。30㎝くらいで12ドルと安めではあったのですが、味は…うーん、他の店舗の方が多分おいしい。ここはおススメしません。
毎日オープンですが朝8時から夜6時までなので、夕ご飯をここで食べようと考えている方は注意が必要です。
住所:1136 Arch St, Philadelphia, PA 19107
LOVE Sculpture

LOVE Sculptureは1976年(アメリカ建国200周年記念のとき)に設置されました。赤・緑・青の色使いで「LOVE」と四文字が配置され、“O”の文字が斜めに傾いている のが特徴で、高さはおよそ3mです。ロバート・インディアナの代表作で、同じデザインの彫刻は世界各地(インディアナポリスやニューヨーク、日本だと新宿)に設置されています。
このLOVEモチーフはお土産物にも多く用いられているので、フィラデルフィアの旅行の記念にもぴったりです!
1501 John F Kennedy Blvd, Philadelphia, PA 19102
(余談)
今回はReading Terminal Marketの近くに宿泊しましたが、正直治安は良くないと感じました。数年ぶりに訪れた夫も、活気がなくってる気がする…と言っていました。夜は早めにホテルに戻ったほうが賢明かもしれません。
