エアカナダで東京行きの航空券を買う。赤ちゃん連れバシネット予約方法と離乳食

旅行

こんにちは、Emmaです!

久しぶりに日本に行くべく航空券を購入しました!

ボストンから日本への直行便はJALの東京成田便のみです。赤ちゃんを連れての帰国になるので、出来れば直行便がいいし、日系エアラインのサービスを受けたいものの、夫と3人で帰国は$6,000超えに…た、高すぎる…

 

そんな時の救世主がエアカナダです。

同じ日程でJALのおよそ半額。トロントやモントリオールで1回乗り換えはあるものの安さは魅力的です。

今回はボストンートロントー東京の航空券を購入しました。

 

バシネット席とは?

バシネットとは飛行機で使用する赤ちゃん用の簡易ベッドです。赤ちゃん連れだと席を購入する必要はありませんが、ずっと抱っこは辛いですよね。そんな時に大活躍するのがバシネットです。写真は私が実際に使用したものです。

 

利用条件

エアカナダでは12kg以下の子供が対象となっていますが、12kg以下でも以下の条件を満たしている場合は、バシネットの使用が出来ません。

  • 一人座りが出来る
  • 寝返りが出来る

事前に予約をしていても、当日客室乗務員の判断により使用が不可になる可能性があります。

 

バシネット対応の席

エアカナダでバシネットに対応しているのは以下の航空機です。

現在のトロントー東京便は成田便、羽田便共にボーイング777-300ERです。

バシネット対応の席はビジネスクラスとプレミアムエコノミーでそれぞれ1か所、エコノミークラスで3か所あります。エコノミークラスの場合、成田便と羽田便で設置位置が多少ことなりますので、購入の際には注意が必要です。座席は以下の通りです。

ビジネスクラス
トロントー成田 1D
トロントー羽田 1D

プレミアムエコノミークラス
トロントー成田 12E
トロントー羽田 12D

エコノミークラス
トロントー成田18E、31E、50E
トロントー羽田18D、30G、50D

 

バシネット席の追加料金

エコノミークラスのバシネット席はPreffered Seatとなっており、通常、追加料金が必要となります。(2023年夏時点でトロントー成田便が$127、トロントー羽田便が$133)

ただし、バシネットを利用する目的で予約をすると、この追加料金は発生しません。

しかし、インターネットでこの席を選択すると追加料金を支払わないと予約が出来ません。なので、追加料金が発生しない席を購入し、その後電話でバシネット席に変更してもらいましょう。

同行者がいる場合で、Preffered Seatを利用する場合は追加料金を支払う必要があります。無料になるのは、あくまでも赤ちゃんを膝に乗せる大人1人のみです。

バシネット席を事前予約をしていても、当日バシネットの適用外になった場合は、追加料金を支払う必要があります。また、この追加料金はいかなる場合でも返金は不可です。事前に間違って購入しないように注意しましょう。

 

離乳食をもらう(追記)

エアカナダでは国際線の場合、事前申し込みで離乳食を貰うことが出来ます。

トロント→東京ではHeinzが合計4個のみ!うちの子はウサギか?!と一瞬思ったり。全部同じ味は結構衝撃的でした笑。

 

  

東京→トロントではキューピーの”ささみと緑黄色野菜””バナナプリン”が各2個。

東京発便の方がクオリティが良かったです。しかし、アレルギーの事もあるので、機内で貰える離乳食にはあまり期待せず、持参した方がよさそうです。ただ、旅先で活用できるので大切に頂きました。

 

 

日本語のカスタマーサポート電話番号

今回、チケット購入に関して不明点が質問があったので、エアカナダに電話しました。

1-888-247-2262

が北米から24時間年中無休で繋がるカスタマーサポートの電話番号なのですが、基本繋がりません。

そんな時は以下の番号に連絡しましょう。

1-844-918-1726

こちらは北米から日本語で連絡するときの電話番号です。こちらは24時間営業ではないものの、ほぼ待ち時間がなく繋がります。バシネットを使うときは事前に電話で予約が必要なので、ぜひこの番号を使ってみてください。

 

それでは、赤ちゃんとの快適な空の旅を楽しみましょう!