2025年グリーンカード条件削除申請(2年→10年)

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2023年に条件付きのグリーンカードを取得し、早2年。条件を削除する時がやってきました。この記事では2025年に条件削除申請をした時の様子を紹介しています。

2022年の新規申請の時は移民弁護士に依頼しましたが、今回は自分たちで申請しました。

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更新時期

条件削除の場合、期限が切れる90日前から申請が可能です。私のカードは2025年8月に期限が切れますが、2025年4月頃にUSCISからその旨の手紙が届きました。

 

必要書類

条件削除申請はオンライン申請が出来ないので、全て印刷してUSCISのオフィスに送る必要があります。郵送先は以下のサイトで確認できます。

Direct Filing Address for Form I-751, Petition to Remove Conditions on Residence | USCIS

 

提出した書類は以下の通りです。

  • カバーレター
  • 申請費用の小切手
  • Form G-1145(メールやテキストで進展があるとお知らせしてくれるサービス、無料)
  • Form I-751
  • 現在のグリーンカードの写し(両面)
  • Evidence of a bona fide marriage

Evidence of a bona fide marriage

結婚生活の証明は以下のものを送りました。

  • 共同名義のアパートメントのリースコピー
  • 子供の出生証明書2人分のコピー(一人は新規申請時の面接時に提出済でしたが念のため)
  • 子供の日米のパスポートとSSNのコピー
  • 夫婦合算申告のタックスリターン過去2年分
  • 車の保険の証明書のコピー
  • 家の保険の証明書のコピー
  • 夫の家族からの宣誓供述書2通
  • 日本に旅行に行った先の航空券の領収書
  • 家族や友人を交えて撮った写真25枚ほど

Marriage Certificateは前回の面接時に提出済だった為、今回提出しませんでしたが、他の人からUSICSより提出を求められたとも聞いたことがあるので、念のためして同封しておいた方がいいかもしれません。

 

 

申請費用

申請費用は$750でした。この費用にはバイオは含まれていますが、バイオ免除になっても返金はないようです。支払方法はマネーオーダー、小切手、クレジットカードおよびデビットカードから選べます。

 

タイムライン

申請自体は2025年5月に出来たのですが、5月末に州をまたぐ引っ越しを予定していたので、引っ越しが完了するまで待ちました。

2025年6月1日  グリーンカードの住所変更
2025年6月2日  削除申請を郵送
2025年6月5日  USCISに書類が届く
2025年6月9日  We have taken an action on your case
2025年6月12日  Case is being actively reviewed by USCIS
2025年6月20日 バイオ免除と48ヵ月の延長のレターが届く

 

Processing Time(審査期間)

2025年8月段階で審査期間は25ヵ月となっています。削除申請は10年→10年の更新に比べると審査期間が一般的に長いようです。

48ヵ月の延長レターを貰っているので、ゆっくり待ちたいと思います!

 

今後何か進展があれば更新して行きたいと思います。